いつも読んで頂きありがとうございます。
昨日は、自分が誰のためにこの組紐を届けたいのか。
ちと真剣に考えて、う〜ん。と、なりながら、書き出していました。
私の不足してるところ、
自分の考えていることを、人にわかりやすく知らせること。感覚的に、イメージで伝えてる節がある。
伊澤ひとみという人間が、伝統工芸の組紐をやっています。
誰のために?
日本や世界の組紐をまだ知らない人のため?
それを知ったからって?どうなる?
私のやりたいことへの根拠がない。目的がない。
と言われることも多々あり。
ただね、その想いは強く在る。
それをわかりやすく伝えている人っているのかしら?
「伝統工芸を世界へ」って、検索してみた。
そうすると、出てきました。
たくさんの技術を、世界へ発信してる方達の情報が出て来ました。
そうやって、検索してなかった。
中でも目を引いたのが、この記事。
昨日はあまりに素敵すぎて、貼り付けてましたが、
この想い。本当に共感できる。
師匠に出会い、弟子入りさせて下さい。と言ったあの時から
自分が体感したことからもよく分かる。
閉鎖的な世界。技術を大事にしてるからこそ、その想いが強い。
それはそれで、和装の世界は無くないものだし、
そこを無くさないためにも続けて欲しい想いです。
その今あるこの大切な技術を、いかに今の時代に落とし込むか。
私は、現代に生きる人に、近づいていきたい。
化学繊維の紐が大量に機会で作れる時代。
わざわざ、シルクのものを手で組む。
そんな手間と時間のかかる、高価な紐を誰が必要なのか?
正直、必要ではないもの。笑
組紐を知っていて、欲しい人しか手にしない。
成人式に、スーツを着たとしたなら・・・
結婚式に、ドレスを着たなら・・・
それは、一生手にすることのない組紐。
その人の一生に、関わらずして、知らないまま終わっていく。
それって、驚くことない。普通にそこら中にあることだと感じてます。
その、ニッチなものを世の中へ落とし込みたいなんて
相変わらず、考えだけは大きい。笑
なんでそう思うのか?一生認知。って思うのか
想いを言葉にできてないのを感じる。
すごく、話すと自分は薄いと感じる。
想いはあれど出せていない。
組紐の魅力は?と動画で聞かれても、
うまく伝えようとするばかりで、うまく伝えられない。
それを明確に、文章にしているお方がおられました。
http://realjapanproject.com/interview/creater-interview/mineakisaito.html
下記HPからお借りしました。
――最後に、日本のもの作りは今後どう進むべきなのでしょうか?
もの作りは、現代のライフスタイルに合わせるということが必要と感じています。ものの価値がどこにあるのかを見極め、職人と消費者の価値観をマッチングさせなければならない。技術力だけではなく、相手に訴えかける力がないと心は掴めません。特に、海外では人種や宗教も異なり価値観もさまざまです。ですから、日本の企業が世界に出て行く時には、品質にこだわるだけでなく、しっかりブランディングをして、世界の消費者の価値観に商品を合わせるということが重要になります。日本はグローバルな社会の中で、自分たちの新しい価値を見出すために、世界をもっと知るべきではないでしょうか。
↑
世界が何を必要としているのか、
新しい価値を見いだすこと。
ブランディングですね。
このタイに来たのも、強制的に世界へ!笑
タイにシルクもあって、5年も住めるのだから。
タイにシルクもあって、5年も住めるのだから。
きっと私にしかできない形ある。
探してて良いんだ。
そんなすぐに分かるわけがない。
そんなすぐに分かるわけがない。
自分の生き方は、社会との関わりを通しながら、
見つけていきます。
見つけていきます。
素敵な言葉と、考え方をありがとうございます。
人と関わることで、世界を知れるのかな。
作品を作ることで、社会との関わりを持てる。
ただ作っている状態では、閉鎖的なまま。
それがわかっただけでも、私が作っていくことの意味がある。
社会と関わりを持つため。
自分の生き方を見つける手段になるのだから。
手探りだけど、それで良い。
だって、最初から分かるはずがないのだから。
齋藤さま、素敵な言葉と考えを、ありがとうございます。
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