今日は、たくさん寝てしまった。いっちゃんです。
見た目細いけど、スッキリ爽快です!笑
では、本題へ
私の使っている絹糸の色について
よく綺麗ですね!草木染めですか???
って聞かれれることもしばしば。
私の使っているものは、
化学染料で染めています。
もともと、大学で織・染めの科を専攻していたので
当初は、全て自分で!との思いが強く、染色もやってました。
ただ、時間がかかるのと自分の欲しい色の成功率の低さ。
その点から、やはりプロに任せて
その点から、やはりプロに任せて
私は組みをやろう。そう思ってからは、
京都の方へ手染めの職人さんへ染色していただいてます。
その方、無駄なく色見本(過去に自分が染めた色)と
ほーとんど同じで染めてくださいます。
ほーとんど同じで染めてくださいます。
さすがプロ。糸の無駄なく、短時間で上げてくれます。
化学染料で私が使うのは、下記2種類あります。
酸性染料 :呉服関係の基本、水濡れしないもの。
反応性染料:水濡れする、その状態でも、
染色堅牢度検査の基準をクリアしているものを使用。
例えば、ランドセルの組紐は、雨に濡れるのが前提。
染色堅牢度検査:染まった糸、または、紐の状態で検査すること。
検査項目は、耐光・洗濯・汗・摩擦・色泣きが主になります。
染色堅牢度検査:染まった糸、または、紐の状態で検査すること。
検査項目は、耐光・洗濯・汗・摩擦・色泣きが主になります。
かわいい私の大事な絹糸たち。素敵でしょ? 後々、これが組紐になります。 |
一時期、草木・植物染めとも違う、
古代染めに、興味を持ちましたが、
やはりその道も深く、俄でできることでもなく、断念。
諦めが肝心です。染めたいものがあるのなら、お願いをする。
そう思えるようになりました。
組紐の作業は、もともと分業。
それを一人でやってるんだから、割り切らないとね。
では、今日は特別な日。
たくさん来客、楽しむぞ!
皆さんも楽しい1日を!
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