伊澤ひとみ、結婚後初めてのあだ名。
いっちゃん
と、呼ばれてます。
宜しくお願いいたします。
組紐の歴史
古くは、三つ組、四つ組。
三つ編みも、組紐。
聖徳太子が、首からかけていたのが
組紐だという説があります。
奈良・飛鳥時代
大陸から高度な技術が伝わるます。
法隆寺や正倉院にも、組紐の残りが、保管されています。
古くは、巻物の紐や・袈裟の紐(お坊さんが使うもの)などにも使われました。
奈良平安時代
刀を下げる紐や、衣装の袖口に使われた紐、などです。
平安時代
武士が戦い時に身に纏った甲冑の時代です。
下の写真のように、至る所に組紐があります。
場所によって、紐のつくりを変え
用と美を兼ねた芸術品へと発展していきます。
埼玉民族博物館 師匠も一緒作り上げた資料 より 抜粋 |
腰回りのスカートのような場所は、
動きやすく
→小札といって、1つ1つがバラバラのものに紐を通し、
スカート状にしています。紐は、薄いものを使用しています。
顎の部分で結んだ紐
→丸く顎が痛くないように、しっかり結べる丸い紐を使用しています。
などなど、場所用途の合わせて、考えられた組紐。
室町時代
武具だけでなく、お茶の道具にも使われていくように。
戦いが増え、簡素な紐で、量産をするように。
江戸時代
時代も平和になり、身分を表すものとして
工芸品の要素が強くなる。
この辺りから、男性は羽織紐・女性は帯締めとして
使用され、人々の身を飾るようになりました。
明治時代
廃刀令の後、使われなくなった刀紐を
舞妓さんが帯の上にしたのが、帯締めの始まりです。
と聞いています。
以上
いっちゃんが伝える、簡単な組紐の歴史!
間違えてたら、修正します。
私のためにも、教えてください。
戦いに行く夫のために、お手入れかな 死んでしまうかもしれないのに・・・送り出す。 なんとも大変な時代だけど、 現代より愛があるように感じました。 |
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