2018年3月9日金曜日

美しいものとその生き方・・・

おはようございます。
いつも読んで頂きありがとうございます。

昨日は、漆作家さんのお宅へお邪魔してきました。
本当に刺激的で、ワクワクが止まらない
2時間ほどの濃厚な時間。

この方との出会いは、組紐体験。
その後、漆のアクセサリーをつけるために
組紐を作りたいとのことで
お教室へに通ってくださいました。
道具を届けるために遊びに行ってきました。

100年ほど前の会津?から移築した古民家
自分の庭の栗の木から、作家さんに頼んだ家具
無垢の家具を拭き漆にて仕上げる
整頓された古民家の中に
その方のご夫婦の生活がありました。


漆を始めて30年くらい。過去の作品を拝見してきました。
素敵すぎる。私が漆のことがなんで好きなのかと
考えた時があって、何度も何度も漆を塗りかせねて、磨く。
その単純な繰り返しの作業から生まれる美しさ
それがきっと私の目にはより美しく映るのだと思う
組紐にも重なる。単純作業の繰り返し。

伝統工芸にはよくあることかもしれませんが
シンプルな色の組み合わせ
金・黒・朱・白・貝の色
その限られた中で、構図や色の重ね方など
もう知らないことだらけ。
とても語りきれない大満足な時間でした。

凛とした芯のある雰囲気
作家としての生き方
今もなおある作りたいという情熱

最後にやっぱり言われること、


作り続けること

はい、わかりました。
数名の方にも言われましたが、
ものつくりでも、ジャンル違っても
本当に大事なこと
何があっても、続けよう。
もっと描きたいけど、ここまで。
本当にありがとうございました。

漆、素敵でしょ?
ご興味ある方いらっしゃいましたら、
ご紹介させてください。
今はもう大きなものは、体力的に難しい。
でも、過去の作品はもっと沢山あります。
この写真は、一部。

もっとすごい方沢山います。
もう大きいのは作れないから・・・
たくさん展示してきたから・・・
と謙遜?遠慮?するので、

軽井沢にお住まいですので、私窓口になります。笑

蒔絵のなつめ
ブローチや帯留めに
制作途中。帯留めに狙ってます。笑

まるで、ギャラリーかレストラン・・・
素敵なものに囲まれて、とても暖かな穏やかな雰囲気
組紐の台がかっこよく見える

日本画を専攻していた時代の絵
村上堆朱の家具
素敵だ。

少し暖かくなって、3日過ぎてから飾るのだそう。
お雛様が、また可愛い。

家具・照明・緑 素敵な空間だ。幸せ。


コラボもしたかったですね、って。
私もしたかった。
長く居られなくてすいません。
でも、ご縁があるから何かできる。
これからもよろしくお願いします。

最後まで遊びながら、きっと旅立つ。笑
ワクワクと、引っ越し前のドキドキが止まらない。

では、今日も沢山楽しもう!!!


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こっちも情熱。作家の情熱とこの情熱があったら最強だな。って思う私と子供、出ています。笑
先生、本も出してます。トークショーもやります。アッツアツの情熱を見てきてね。笑
応援してますが、ちょっと遠慮し小さめ。笑

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