2018年4月18日水曜日

タイ観光 JIM THOMPSONの家 〜タイシルク〜

おはよございます。
いつも読んでいただき有難うございます。

JIM THOMPSON って、ご存知ですか?

下記、パンフレットから一部抜粋。



JIM THOMPSON は、1906年生まれのアメリカ人です。
第二次世界大戦前は、建築家として働いていましたが、
34歳の時アメリカ陸軍に志願して、ヨーロッパで従軍しました。
第二次世界大戦の終了間際にOSSの情報将校としてタイに派遣され、
退役するまでバンコクに勤務し、タイに永住しました。
彼は家内産業であったシルクの手織りに興味を持ち、その普及に没頭しました。
デザイナーとしても、染色家としても、天賦の才能に恵まれていた彼は、
プリント模様のシルクを生み出し、その結果タイシルクを世界に広めました。


手前から:染色後の枷の糸。繭3種。

手に取ると、右の繭が少しひょうたん型、左が楕円。
日本の原種小石丸を思い出す。種類は関係なしに養蚕してるのでは?

糸くりをしている。
紡いだ糸を、染色、その後、枷(カセ)にする作業。
木製の道具に糸をかけ、長い糸を輪の状態にまとめる作業。

彼のイニシャル。何かのお花で模様を作っている。
もう乾燥しているのにこの発色、可愛い。


繭から生糸を作る作業を実演していました。
何本が一本の糸になっているかを見たくて、
スーパースローで撮影してみました。うーん、画像悪い。
生糸の束に撚りがかかるように、からげているのがわかる。
この道具、ざっくりとこのくらいの糸を作るにはちょうど良いみたい。
なかなかうまく出来てる。
もっと絹を作っている現場に行きたい。

SHOPにある製品は、このざっくりした絹ではない。
もっと、機械的に生糸から作ってる場所があるはず。
タイシルクで組紐用の糸作りたい。
日本産の糸は作ったので、今度はタイシルク。
なんで?って、タイシルクで、組紐。何か面白さを感じる。
私だけかな?笑
もっとマニアックな場所へ行きたい。



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